日時:2016年4月16日
場所:鈴鹿 焼合谷
メンバー:くら、こ

会の新人さんと鈴鹿の沢へ
朝から快晴。新名神を四日市インターまで行って、いつもの藤内にいく道を右に折れる。
キャンプ場から先の焼合谷林道?では駐車できないため、けっこう戻って公園の駐車場にとめて出発。
林道のどんつきまで行けば目印の砂防用の藤内沢の下部にもあるでっかいA型のやつ。
沢タビをつけて歩く。

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小さい滝が連続して、山桜が見ごろ。

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釈迦ヶ岳東尾根と尾高山のピークとの鞍部が沢からもはっきりわかる。山桜の花びらが風で散って河原や水流の脇に溜まっている。

 

DSCN9221 山桜と晴天の中、小滝を越えてゆくが半分を過ぎたあたりからだんだん飽きてくる。
うーん。

 

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1級の沢といったところか。二俣をすぎて左にゴルジュぽい支流を見送るとぼろぼろの樋状5mの滝。ぼろぼろで上れないので右を巻くがけっこう悪い。大巻きになってしまったので、もうつめも間近なので東尾根に乗っかる。

DSCN9244 一般道のような踏み跡たくさんの東尾根を釈迦ヶ岳のピークを目指す。山頂は1パーティしかおらず、四日市の工場地帯や伊勢湾が遠望できた。レーションを頬張って下山を開始。登攀具などのデポを回収して下山用の靴に履き替えて駆け下りる。なにも考えずに下ると確実に迷うが、テープや踏み跡をたどって降りてゆく。しかし、テープなどの目印がないとこの下山路はかなり厳しいと思った。
尾高山につくと汗だく。展望台の鉄骨の塔に登ると風が気持ちよい。笑いかけているヒザにカツをいれて林道まで駆け下った。シーズン3発目の沢は下山が核心だった。