メンバー:唐、倉、樫、中、園、小

奥美濃の三周ヶ岳へ行ってきた。
正確には三周ヶ岳の登山口へ向かう林道の途中でテントを張って一泊して帰ってきた。
ラッセルを期待して奥美濃の山へ行ったが、雪が深く、腰ラッセルで半日歩いても林道を3キロ進むのがやっとだった。

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準備をしていてもどんどん雪が降ってくる。車を停めさせていただいたダムの管理事務所では、管理人の方に心配していただいた。

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いきなりの膝ラッセル。速攻でワカンを装着。スノーシュー対ワカンのフィールドテストとなった。

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だんだん腰あたりのラッセルとなる。先頭は空荷でラッセルし、50mくらいで交代していった。
スノーシューとワカンでは、20cmくらいスノーシューの方が浮いている感じだった。

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休憩中のザックも数分でこんな感じに。

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廃村のようなところに到着。

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5時間くらい歩いても、カーブミラーがある悲しさ。
これ以上進むと明日には帰れなくなるのではと、林道の途中で断念し、テントを張ることに。

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幕営地。

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雪洞を掘ってみたけど結局テントで寝た。

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夕食はクリームシチュー。

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翌朝は少し晴れ間が出たものの、このあとまた雪が降ってきた。

夜間にも降雪があり、前日のトレースが少し埋まっていたため軽いラッセルとなり、10時半ころに駐車場に戻ってきた。
記憶に残る珍山行となった。