今日は、四人で京都北山の片波山に向かいながら地図の読み方を学んだ。

山に登り始めて、もう3年ほど。
まだそれほど高い山は登ったこと無いが、冬の八ヶ岳に連れて行ってもらったときに、何も目印が無い場所で地図の読めない自分、コンパスの使いこなせない非力さを痛感した。そして地図が読めるようにと少し本を読んだがさっぱりわからない。

そこでサブリーダーであるTさんにお願いして今回の企画

いざ出発!
2万5千分の1の地図を片手に歩いた。無事片波山の頂上に着いた時には、地図の基本的な読み方が理解できたし楽しかったー。
しかし下る時は、そんなに甘くはなかった。
「行きはよいよい~、帰りはこわい~。」
正しい尾根と思っていた尾根は、林道の貫通により絶壁とかしもう一度上まで登り別の尾根を探す羽目に・・・。しかし地図を見ながら、逐一コンパスと現在地を確認し、Tさんの分かりやすい指導の下満足のいく読図講習だった。