京都の山岳会 関西岩峰会 (京都府山岳連盟所属)
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思いいれのあの山このルート

槍ヶ岳

記 小瀧 槍ヶ岳、山を少しでも登るようになれば、誰もが耳にする山である。 日本に数多くある山の中でも、誰もが認める、最もかっこいい山の一つに違いないと思う。 私と槍ヶ岳との出会いは、15年前の中学1年の夏休み、家族で夏の …

Ten Years After

記 辻 博之   僕にとって思い入れというニュアンスにみあう山となると、15歳の夏に行った白馬岳でしょうか。もともと僕は親に連れられて小学校に上がる頃から山歩きを始めたのですが、86年に高校に入り、はじめて仲間同志でアル …

比良連峰 積雪期全山縦走

記 中島 憲一   子供の頃も学生時代も、特別に山や自然に関心があった訳ではないのですが、これほど山好きになったきっかけは、ある年の早春、奥伊吹にスキーに行ったときのことでした。そのとき見た山の美しさ、印象が忘れられず、 …

六甲山

記 足立 健一   1976年、私は兵庫県尼崎市に暮らしていた。北に六甲連峰を望む工業都市である。この年は私にとって記念すべき年となった。というのは、登山というものを初めて意識して六甲山へ登ったったのが、この年であった。 …

御嶽山

記 中村 新   私が登山なるものを始めたのは21才頃であるから、今から14年前ということになる。その後岩峰会に入ったのが28才の時であり、それ以来冬山と岩登りがメインだったが、(最近は冬山からも遠ざかっているが)この1 …

剱 岳

記 大住 宏明   この連載エッセイを執筆するにあたって、バックナンバーを読み返してみると多くの方がこういう思いである。『思い入れの山、コースは多くあり一つに絞って書くことは難しい』と。  実のところ、私もその通りである …

岩峰会での思いで

記 富岡 享子   「京都一のヤングパワー」今ならこのキャッチは岩峰会にぴったりといったところでしょうが、この言葉に誘われ岳連ルームへ足を絡み入れた私を最初に迎えて下さったのは、かの一色さんや、中西さんでありました。えっ …

オート・ルート など

記 長谷川 陽子   すっかり御無沙汰致しております。会報を見せていただく度、新しいお名前があり、活気を感じています。  全ての山の思い出が、育児と家事で頭の中から追い出されている中、引っ張ってきたのは、山スキーのオート …

太白山

記 長谷川 裕司   みなさん、お久しぶりです! この連載もお久しぶりです、  山のことも岩峰のこともすっかり忘れ、2才の悪ガキと0才の双子(みな女の子)に悪戦苦闘の今日このごろ。きのう突然、安部さんからこの原稿を依頼さ …

岩峰会での思い出

記 幽霊会員 小林 正秀   岩峰会にお世話になったのは、昭和59年秋からの3年間程度だと思います。入会のきっかけは、大学のクラブに充実感がなく退部し、退屈しのぎにパチンコやマージャンに明け暮れ、このままではいかん!と思 …

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