日時:20年2月1日〜2日

メンバー:おか、Rこ

2月1日と2日に赤岳鉱泉で第10回アイスキャンディフェスティバルが開催されましたので初日のみ参加し、2日目は冬季クライミング入門ルートの赤岳主稜を登りました。2日とも完璧な晴天に恵まれました。

赤岳鉱泉に到着すると様々なクライミングギアメーカーのブースが設置されていました。お目当てはアイスキャンディを登るイベントでアイスキャンディの傾斜の一番きつい面以外にトップロープが10本くらい?設置され、スタッフの方にアドバイスをもらいながらビレイしてもらえます。またペツル、BD等クライミングギアメーカーの最新のアックスやアイゼンを借りることができました。僕はノミック、リアクター、高級品のコブラを借りれました。登山家の花谷さんが焼肉をひたすら焼き、豚汁やおしるこも振舞われました。保険料500円で楽しめるので大変満足でしたが手ぶらで楽しめるので特に初心者にオススメです。

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アイスキャンディは初めてでしたが、傾斜も色々あって経験者も十分楽しめます。レンタルしたギアは一回登ったら返すシステムでしたがアイスキャンディの順番待ちでギアを借りっぱなしになるのかお目当てのギアが借りられないということが多かったです。レンタルギアだけだと3本くらいしか登れませんでした。ギアを持参した方が効率良く登れそうです。

夜は花谷さんのイベントがあったそうですが昨夜から寝ずに行動していたためテントで寝てしまいました。

 

2日目は赤岳主稜へ取り付くため4時過ぎに出発しました。

文三郎尾根から取り付きのチョックストーンへトラバース。一番乗りでした。

クライミングとなる箇所は最初のチョックストーン部分と中間部の階段状の岩場、頂上への雪稜に抜けるクラック箇所でした。核心部は短かったですが緩斜面でのピッチの切り方を誤ってしまいました。反省。

コンディションも良く風も穏やかで途中まで文三郎尾根と並行に登っているので登山者が間近に見えました。素晴らしいロケーションの素晴らしいルートでした。

頂上に着くと文三郎尾根や地蔵尾根からの登山者で大変賑わっていました。

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赤岳初登頂でした。