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六甲山
1995年7月6日思いいれのあの山このルート
記 足立 健一 1976年、私は兵庫県尼崎市に暮らしていた。北に六甲連峰を望む工業都市である。この年は私にとって記念すべき年となった。というのは、登山というものを初めて意識して六甲山へ登ったったのが、この年であった。 …
御嶽山
1995年4月6日思いいれのあの山このルート
記 中村 新 私が登山なるものを始めたのは21才頃であるから、今から14年前ということになる。その後岩峰会に入ったのが28才の時であり、それ以来冬山と岩登りがメインだったが、(最近は冬山からも遠ざかっているが)この1 …
剱 岳
1995年3月6日思いいれのあの山このルート
記 大住 宏明 この連載エッセイを執筆するにあたって、バックナンバーを読み返してみると多くの方がこういう思いである。『思い入れの山、コースは多くあり一つに絞って書くことは難しい』と。 実のところ、私もその通りである …
岩峰会での思いで
1995年2月6日思いいれのあの山このルート
記 富岡 享子 「京都一のヤングパワー」今ならこのキャッチは岩峰会にぴったりといったところでしょうが、この言葉に誘われ岳連ルームへ足を絡み入れた私を最初に迎えて下さったのは、かの一色さんや、中西さんでありました。えっ …
オート・ルート など
1995年1月6日思いいれのあの山このルート
記 長谷川 陽子 すっかり御無沙汰致しております。会報を見せていただく度、新しいお名前があり、活気を感じています。 全ての山の思い出が、育児と家事で頭の中から追い出されている中、引っ張ってきたのは、山スキーのオート …
太白山
1994年12月6日思いいれのあの山このルート
記 長谷川 裕司 みなさん、お久しぶりです! この連載もお久しぶりです、 山のことも岩峰のこともすっかり忘れ、2才の悪ガキと0才の双子(みな女の子)に悪戦苦闘の今日このごろ。きのう突然、安部さんからこの原稿を依頼さ …
岩峰会での思い出
1994年9月6日思いいれのあの山このルート
記 幽霊会員 小林 正秀 岩峰会にお世話になったのは、昭和59年秋からの3年間程度だと思います。入会のきっかけは、大学のクラブに充実感がなく退部し、退屈しのぎにパチンコやマージャンに明け暮れ、このままではいかん!と思 …
私の思いいれのやまは 白馬岳だよ~
1994年9月6日思いいれのあの山このルート
記 奧和男 『山はええぞ!』、夏山が恋しいこの時節、わくわくしながら、休日を待っている人がどれくらいいる事でしょうか。 山はいい。美しい景色が広がり、高山植物が咲き乱れる。稜線に立つと、気持ち良い風があり、雲海が広 …
安達太良山
1994年7月6日思いいれのあの山このルート
記 中西正大 約15年前にも「私の思い出の山」というシリーズがありました。2年程続いたと記憶していますが、その時には「初恋の山 伊吹山」というタイトルで私の若かりし「カルピスの味」を書きました。それから15年の歳月が …
芹谷 『ハイカラサン』
1994年6月6日思いいれのあの山このルート
記 明川浩之 連載が始まる。それも岩峰会で!そのシリーズの第一弾が光栄にも僕からということで喜んでいます。また、会のなかから自主的に出てきたと言うところにも会の運営の充実を感じます。 さて、本題に移りたいと思います …